手動走行

  • ターミナルを開いたら
    sudo pigpiod
    
    cd ~/AI_Driver
    
    source ~/venv/bin/activate
    
      ~/.bashrc の最後に書いておけば不要

  • プログラムをPWM測定モードで起動
    python ./aidriver.py pwm
    
      送信機の電源スイッチを入れる
      ホイールを左に回したら値が小さくなり右に回したら値が大きくなる
        逆なら送信機のリバーススイッチを逆にする
      トリガーを引いたら値が大きくなり押したら値が小さくなる
        逆なら送信機のリバーススイッチを逆にする

      中立と最大と最小の値をメモする
      ctrl + c で終了

  • cfg.pyファイルの内容を確認
    cat ./cfg.py
    

    CAMERA_FPS
    カメラのFPS(20〜70)
    画面が暗いときは数字を小さくする
    1000÷FPV が制御の周期(msec)になる
    SPEED_TRIM
    速度を調整する乗数
    
    SPEED_TRIM_AI
    自動運転走行時の速度を調整する乗数
    
    LOG_DIR
    教師データを保存するフォルダ
    
    MODEL_FILE
    モデルファイルパス/ファイル名
    
    PWM_WHEEL_CENTER
    送信機のホイールが中立の時のPWMの値
    
    PWM_WHEEL_RIGHT
    送信機のホイールが右一杯の時のPWMの値
    
    PWM_WHEEL_LEFT
    送信機のホイールが左一杯の時のPWMの値
    
    PWM_TRIGGER_CENTER
    送信機のトリガーが中立の時のPWMの値
    
    PWM_TRIGGER_FORWARD
    送信機のトリガーが前進一杯の時のPWMの値
    
    PWM_TRIGGER_REVERSE
    送信機のトリガーが後進一杯の時のPWMの値
    
      PWM_XXX_XXX の値が上でメモした値と大きく異なっている時は
      テキストエディタで書き変える

  • プログラムを走行モードで起動
    python ./aidriver.py
    


  • 走行
      送信機の電源スイッチを入れる
      TT-02 の電源スイッチを入れる
       送信機のホイールを動かすと前輪が向きを変える
      ボタンAを押すとLED-Aが点灯してESCがオンになる※
       送信機のトリガーを動かすとタイヤが回転する

      通常のラジコンカーと同様に送信機を操作してコースを走行する

      ※PCキーボードの'w'でも可


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